桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

わんくま同盟 名古屋勉強会 #09 地図データの紹介

d:id:youandi:20090912#p1
スピーカー登壇記録

資料

配付資料

追加資料

参考書籍

実は参考書籍として紹介した書籍の内2冊は絶版状態なんです。済みません。

    1. 地理情報データハンドブック
    2. An Album of Map Projections
      • 洋書。絶版。
    3. 世界測地系と座標変換
ソースコード

とりあえずデモ用プログラムのソースコード7-zip圧縮。VisualC++7.1〜9.0向けのプロジェクトファイル同梱。
別途ASTER GDEMのサイトから変換元データを入手する必要があります。*_dem.tifファイルを読み込んで、24bit色のBMPファイルを出力するプログラムです。
wankuma_nagoya#09_youandi.7z 直

    1. MFCを使うのをやめた
    2. fopen/fwriteの引数を修正。
    3. 24bitカラーのBMP保存時のスキャンラインの4バイトアラインメント処理のバグ修正
    4. 4bitカラーのBMP保存機能の追加(d:id:youandi:20090928#p1)
    5. スキャンラインの4バイトアラインメント処理のバグを再度修正(d:id:youandi:20091113#p1)
    6. 4bitカラーのLUTのバグ修正
補足事項(反省点?)

準備は盆明けからひと月掛かりました。デモプログラムの作成には12時間も掛かっています。
10分遅れ進行に臨機応変に対応出来ずに、尺が余りそうなので自己紹介を長めにしたのが失敗でしたね。自己紹介をさらっと流しておけば良かったなと思いました。
後、発表中では拡大鏡として使ったのは、Sysinternalsで公開されているZoomItを使用しました。
セッションレベルですが、最後の実践編の内容は、自分的にはlibgeotiffについて説明したかったので、libtiffでの画像処理の説明は端折ってしまい、Lv1クマーからは逸脱してるんじゃないか?と指摘されましたが確かにそうだったかも知れません。
MISAOを入れたいなと思っていたんですが、ばたばたしていてインストールする暇がありませんでした。