分散バージョン管理勉強会 に参加
最近仕事でMercurialを使い始めて、色々と気になる所があったので行ってきました。
shibuya.trac主催 分散バージョン管理勉強会
http://kokucheese.com/event/index/6329/
http://sourceforge.jp/projects/shibuya-trac/wiki/meeting%2F13 (発表資料等)
当日のつぶやきまとめ
開会
51名前後の人が参加していた模様。
平日夜開催の為か、PCを持ってきている人は少なかった。あとMac率は異常に高かった。
分散バージョン管理システムってなんなん? by おかもとさん([twitter:@LightningX])
分散バージョン管理システムについての紹介。
エルシャダジャイルというアジャイル開発補助システム開発中との事。
GitとHudsonによるきれいなリポジトリの作り方 by id:bleis-tiftさん([twitter:@bleis])
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- Aftercare:d:id:bleis-tift:20101221#1292902831
近いので参加したらしい。自分もそうでしたが。
わんくま同盟名古屋勉強会#14の発表内容をベースとしたものだった。
今年8月の時点から何か改良された点があるか質問してみたところ、[twitter:@otf]さんの手によってCIサーバでの自動テスト実行機能について強化された模様。
TracLightningとTortoiseHgのゆるふわな連携 by ゆかわさん([twitter:@wyukawa])
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- 発表資料:http://slidesha.re/em0Cai
- Aftercare:d:id:wyukawa:20101218#1292661953
Mercurialって拡張機能入れると色々出来る模様。あとTortoiseHgのGUIとかも垣間見る事が出来た。
- 感想
自分はまだMercurialはドノーマルで使っているので、拡張機能の便利さについて色々と知る事が出来た。只、Trac/Redmine等のような拡張機能ありきな感じになるとアレだなあなんて思ったり。まあ我々の業務は多種多様なのでツールに合わせて作業するのはウンザリというのは分かりますけどね。
あと、TortoiseXXX系のツールはWindowsのShell拡張されるのがあまり好みではないので余程の利点が見いだせない限りは自分は使わないかなと。
git-svn使ってみる? by riskさん([twitter:@riskrisk])
git svn rebaseとgit rebaseは別物。
SVNリポジトリが不要になる。というのが利点らしい。
- 感想
説明が上手だったのか、アレgit-svnを使えば結構簡単にSVNの煩わしさから解放されるんじゃね?と思ってしまった。以前自分がチャレンジした時には、確かにgit-svnの部分よりもgit本体の操作で悩んでそして諦めたかも。
Mercurialで別オリジンのリポジトリ間で同期を取る運用の仕方について by [twitter:@monjudoh]さん
ローカルタグで運用
MacHgのタグ入力は便利
Mercurialではチェリーピック(部分マージ)処理はtransplantにて行う事ができる。
mergeすると分離する事が2度と出来なくなるので注意。
今回の方法だとhg statusで変更の差分表示ができないので以下のコマンドで確認する。
hg diff -r tag1:tag2
- 感想
commit圧縮?とか色々と聞き慣れない用語が出てきましたorz gitでは当たり前のように使われている事が、VSS -> CVS -> SVN -> hgと来た自分にはまだ早かったのかも知れません。
LightningTalk
5分間のLT。
Git での歴史の改変方法の紹介 by 神速さん([twitter:@sinsoku_listy])
いわゆる名古屋式LTになっていた。
SVNユーザのためのBazaarガイド by [twitter:@wonderful_panda]さん
Bazaarの良い所についてのご紹介。
Bazaarでは clone/checkout の両方のコマンドがあるが、checkoutすると手元の変更がアトミックに元リポジトリに反映される。
懇親会
22時半からの懇親会。それでも21名位の方が参加していた。
[twitter:@_kanu]さん、[twitter:@nagise]さん、[twitter:@monjudoh]さんと同じテーブルで歓談。ちょっと話について行けなかったなぁ。
参加しての感想
KPTで。