桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

LinuxでPIXUS

d:id:youandi:20070225#p4
CanonPIXUS iP4100をCentOS 4.xに導入する。

    1. SeaMew RPMsで公開されているlibxmlのRPMパッケージの導入 *1
    2. Canonの専用ドライバの導入
    3. CUPSの再起動(/sbin/service cups restart or /etc/init.d/cups restart)
    4. CUPS(localhost:631)からプリンタの登録

libxml2 じゃなくて libxml が必要なので探したんだけど、DagWieersやKaran.orgでは見つからなかった。また今回はGhostscriptはOS付属品のままで良さそう。
今回はWindows上で共有しているプリンタをSMB経由で利用するようにしてみた。まずはLinuxから該当WindowsPCにアクセス可能か確認する。

$ smbclient -L NetBIOS名(又はIPアドレス) -U ユーザ名

CUPSでの登録時は下記のようにする。WORKGROUP名を明記する事も出来るらしい。

smb://NetBIOS名/共有プリンタ名
smb://WORKGROUP名/NetBIOS名/共有プリンタ名

更に共有情報にアクセスする際にユーザ名・パスワードを指定する場合は、通常のHTTPにおいてBASIC認証でのユーザ名・パスワードをURLに含める場合と同様にする。

smb://ユーザ名:パスワード@NetBIOS名/共有プリンタ名
smb://ユーザ名:パスワード@WORKGROUP名/NetBIOS名/共有プリンタ名

*1:ソースビルドしても良いけどRPMだと管理が楽