第4回 クラウドデザインパターン勉強会 に参加

参加しました。

第4回 クラウドデザインパターン勉強会
http://jazug.doorkeeper.jp/events/16501

• • 日時：2014/11/18(火) 19:30〜21:30
  • 会場：日本マイクロソフト株式会社 品川オフィス セミナールーム

開会

70〜80人は来ていた印象。

クラウドデザインバターン Azureを例としたクラウドアプリケーション設計の手引 紹介 by 日本マイクロソフト 野村さん

クラウドデザインパターン Azureを例としたクラウドアフリケーション設計の手引き

• • http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dn568099.aspx
  • 書籍は持っていなくても、書籍は上記サイトの内容を翻訳したもの。

Asynchronous Messaging入門 第2回 by 酒井さん

• • 発表資料：http://www.slideshare.net/tatsuakisakai/async-41634854

• • 非同期=メッセージキュー
  • クラウドのスケールアップ機構を活かすには密結合モデルではダメ。
  • キューの種類(順序保証やサイズなどの違い)
    • Queueストレージ
    • Service Bus Queue
      • Peek&Lockではキューから取り出さずに中身が読める

うーん。RDBMSとかの用語があたりまえに使われていて、理解が付いていかなかった。

Data Replication and Synchronization ガイダンス by 田口さん

• • 発表資料：http://www.slideshare.net/sleepytaka/data-replication-and-synchronization

• • レプリケーション
    • データストア間のデータを同期させる処理
  • レプリケーション方式
    • マスター・マスターレプリケーション
    • マスター・従属レプリケーション
      • 読み込み用と書き込み用で分けるなど
  • レプリケーションのパターン
    • 性能
      • アプリは近場のデータセンターにRead/Write、データセンター間でレプリケーション。
    • 信頼性
      • アプリは同じネットワークのレプリカにRead/Write、レプリカ間でレプリケーション。
    • セキュリティ
      • オンプレにマスター、クラウドにレプリカ
    • 可用性
      • データセンター毎に配置したマスターデータの一部をレプリケーション。
      • 従属レプリカはバックアップとして使い、マスター障害時には従属に切り替え。
  • 設計
    • 可能な限りマスター・従属レプリケーションを使う。
    • 複数のストアやパーティションにデータを分割。データ範囲を絞り込む。