名古屋アジャイル勉強会 分科会 第4回 開発ツール勉強会「JIRAによるプロジェクト管理」を学ぶ夕べ に参加
d:id:youandi:20120630:p1
開催しました。
名古屋アジャイル勉強会 分科会 第4回 開発ツール勉強会「JIRAによるプロジェクト管理」を学ぶ夕べ
http://connpass.com/event/8943/
- 日時:2014/10/09 19:00〜21:00
- 場所:イーブルなごや 2階 視聴覚室
- 参加費:無料
年頭からAtlassianのエバンジェリストとして活動されている、長沢智治様([twitter:@tomohn])をお招きしての講演会になります。
開会
20名が参加。名古屋アジャイルのイベントに初参加な人が多かった印象。
講演「JIRAによるプロジェクト管理」
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- 前半:プロジェクト管理についてのコンテキスト合わせ
- JIRAは実測駆動なツール
- 製品の開発サイクルについて、流れを把握しているか?
- アイデア→実装→成果
- 自社で行われているこの流れが書けない人は多い。
- タスクボード
- 価値観と粒度の調整
- 触媒
- 透明性と実測駆動の源泉
- アジャイル相互依存宣言(DOI:Declaration Of Interdependence), 2005年
- エンジニアリングを理解している人にしか、ITSは使えない。専門用語が多すぎる。
- JIRA単体だけでは、JIRAの機能は活かされない。
- VCS, CIと組み合わせる事で、開発フローが構築出来る。
- 後半:JIRAを中心としたAtlassian製品(Wiki:Confluence、VCS:Stash、CI=Bamboo)の連携デモ
- ConfluenceからJIRAの課題チケット作成
- JIRAのタスクボード上の課題チケットから、gitリポジトリの作業用ブランチ作成
- コミットにより、Bambooが自動ビルド開始
- Stashでコミット内容のレビューPullRequest
- レビュー完了に伴い、JIRAのタスクボード上の課題チケットが次の作業状態へ移行
- Bambooによるステージング環境から本番環境へのデプロイ
- HipChatによる作業ログ共有
- 質疑応答
- Q. Rational製品との違い
- A. 囲いこみではなくオープンになっている。価格もかなり安くなっている分、値引きはない。
- Q. Windows Azureへのデプロイ
- Q. アドオン作成
- A. マーケットがあり、ユーザーサイドでの開発は活発。
- Q. JIRAの日本語UI対応状況
- A. 対応している。
- Q. Rational製品との違い
- 前半:プロジェクト管理についてのコンテキスト合わせ
勉強会中も懇親会でも長沢さんがAtlassianの社風の良さについて、嬉しそうに語っていらっしゃるのが印象的でしたね。
閉会
記念撮影して撤収
懇親会(於:台湾料理 海鮮館 千代田店(東別院/中華) | ホットペッパーグルメ)
食べ飲み放題で3,000円。3,000円なのは期間限定だったらしい。話に盛り上がって皆さんあまり飲んで食べてないなーと思っていたら、ラストオーダー前になってがっつき始めたw
皆さんが長沢さんに色々と質問をぶつけていたりと盛り上がりましたね。あと認定スクラムマスター関連の話で盛り上がっていた。
自分は寝不足でおとなしくしていました。