第59回 名古屋アジャイル勉強会 「日産の会議に学ぶファシリテーション」 に参加
d:id:youandi:20131129:p1
開催しました。
第59回 名古屋アジャイル勉強会「日産の会議に学ぶファシリテーション」
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/38161901.html
- 作者: 漆原次郎
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 単行本
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ワークショップ
今回は3グループに分かれて実施。
因みに今回のテーマのきっかけはこちら。
現状分析ワークショップ
会議の目的について整理した後、自分がやっている会議について整理をして頂いた。
ファシリテーション&V-upの解説
ファシリテーション及びV-upについて解説。ファシリテーションについてご存じの方は大体参加者の半数程度。
V-upの解説は予定よりも10分オーバーしてしまった。書籍「日産 驚異の会議」はあまり整理された書き方をしていなくて、まとめようがなかったので紹介されている内容をひたすら並べた結果、いつもよりも10枚位資料が増えてしまった。
改善ワークショップ
最初の現状分析を元に、ファシリテーションやV-upの手法を使って改善できる点はあるか考えて頂いた。そして考えて頂いたものをグループ内で共有。
最後に各グループで1つ代表を選んで会場内で共有しました。
閉会
イベント告知、ふりかえりKPT、記念写真、寄せ書きして、会場原状復帰して解散。
懇親会 (於:鳥貴族 新栄店(居酒屋)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ)
4人で飲んで食べても1,700円だった。お安い。
勉強会テーマが日産だったので、モータースポーツだったりオリンピックの話題で盛り上がりました。あとは企業文化の話題とか。
- 作者: 田宮俊作
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 58回
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参加しての感想等
親会社でやっている会議のやり方は結構ファシリテーションを取り入れていて、資料の事前配付とか印刷できるホワイトボードで議事録とか、V-upでやっている事は既にやっている感じであまり参考になる部分はなかったかな。そもそも1日掛かりで結論を出す会議に出席した事がないな。ワークショップで親和図作成をやってみるのは取り入れれば良かったかも。説明する事が多すぎてあれだったけども。
ただ、V-upでは意思決定者は質疑応答と結果判断時のみ同席してそれ以外の議論の際には退席するのは良いかも。そういうのはやっていないなぁ。
テーマを選んだ理由としては、親会社でやっている会議のルールを自社の人間が理解していない人が多いから。事前の資料準備で前日深夜2時まで資料作っていたとかいう人がいて、何だかなーと思ったのでした。本質を理解していない人が多い。
ワークショップはダイアログ中心の内容で、あまりひねりの無い感じだったけど、皆さん盛り上がってましたね。
今回、勉強会備品の付箋紙とドットシールを忘れてしまっていたのですが、何とかスタッフの手持ちの付箋紙で事足りた。