桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 特別編 「見せて貰おうか、KPTの性能とやらを・・・。」 に参加

いつもカレンダーにイベントを登録していて気になっていたのと、今日仕事先で飲み会はなかったので参加しました。

アジャイルサムライ読書会 横浜道場 特別編 「見せて貰おうか、KPTの性能とやらを・・・。」
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/5949

    • 日時:2013年11月05日(火) 20:00〜22:00
    • 場所:株式会社アットウェア(最寄り駅:横浜駅)
    • 参加費:100円

開会

30人位集まっていた。
[twitter:@tw_takubon]さんによる、アジャイルサムライ 横浜道場の紹介。
2014年の活動はディスカッションベースのものをやるそうだ。

本編

まずは講師の永和システムマネジメントの天野さん([twitter:@amapyon])の自己紹介から。
それから今回はこれの告知をしにきたらしい。

最強のカイゼンフレームワークKPT」 〜KPTの基礎知識を演習で学ぶ〜
http://esminc.doorkeeper.jp/events/6867

今日の内容は基本的に書籍の内容に沿ったもの。

これだけ! KPT

これだけ! KPT

本書の出版の経緯は、これだけシリーズ(5S, PDCA, etc.)の担当の方からお声がかかったのがきっかけ。

KPTの解説
    • KPT
    • KPTのステップ
      • Keep→Try及びProblem→Tryの流れ。それなのでTryの枠が大きい。
      • KPTでふりかえるとナレッジが蓄積される。
    • Keep
      • 個人的な内容を書いても良い
    • Problem
      • 「〜してない」という書き方には要注意。この書き方は問題の要点が見えない。
    • Try
      • 「しっかり」「ちゃんと」とう書き方には要注意。具体的な内容で記述する。
演習1
    • お題:明日の私
      • 今日の自分をふりかえって、KPTを書く。
    • Problemに「〜してない」という書き方をしていないか二人一組ペアでチェック
KPTの活用法
    • KPTの活用法
      • 事例紹介など
        • 総務にKPTを導入した事例
          • 全社で朝会を導入した際に、総務は導入の仕方に問題があった。現状のやり方について満足じゃんけんして状況を確認した。
    • KPTの効果
      • チームビルディング
        • チームの行動規範が生まれる
          • サッカーで言うとアイコンタクトで意思疎通がとれる状態
演習2

[twitter:@iwaoRd]さんと自分のペアでは、初回のペアドローで描画速度にネックを感じて、その描画回数を計測するようにした。

    1. 6〜7回
    2. 10〜11回
    3. 15〜16回

結果、回を重ねる毎に改善が見られました。ただ3回目はパーツ的に描画するものがなくなってきていて、このあともう一回あったらこれ以上は向上しなかった可能性はありますね。
っていうか、Agilityの高いペアだったのでうまくいって当然かなw

気づきの共有

閉会

イベントふりかえり

懇親会

会場でビアバッシュ。
名古屋の話で色々盛り上がった。

参加しての感想等

受付対応がちょっと素っ気ないとうか、初参加の人には不親切な感じがした。
ワークショップでは、自己紹介をしないままペアでワークが進んだのはちょっと違和感を覚えた。