FreeBSD勉強会 IN 名古屋 Vol.1 に参加
興味があったので参加してきました。
FreeBSD勉強会 IN 名古屋 Vol.1
http://atnd.org/events/44456
- 日時:2013年10月22日(火) 18:30〜20:30
- 場所:ベースキャンプ名古屋
- Twitterタグ:#FreeBSDStudy
- 参加費:2千円
何気にベースキャンプ名古屋に行くのは今回が初めて。
開会
結構人集まっていた。あと職場で真後ろの席の人が居てビックリした。
FreeBSD勉強会の紹介
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- 月1回開催
- これまで様々な企業の支援を受けて開催を続けてきた
- 月1回開催はスピーカーの負荷が高く、継続開催の為に有料イベント化。徴収した参加費の8掛け分をスピーカーに提供する。残りは会場費やアルコール代にしている。それでも余った分を今回のような遠征費に。
FreeBSDを1,000台管理する方法(1):管理ネットワークの構築と運用 | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍
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- 基本的にサーバー管理ミドルウェアには頼らない。ミドルウェア側の問題に振り回される弊害がある為。
- 管理の基本となるコマンドを理解する事が大事。
- 認証
- Script/データ管理
- ファイル名を大文字にする事(Shiftキー押下によるワンクッション)で、人的ミスを防ぐ。
- ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所のユニケージ開発手法による管理を採用する。
- wikipedia:ユニケージ開発手法
- Open usp TukubaiとしてOSS版もある
- awkの利用が中心
- USP研究所にて復刻版の電子書籍を取り扱っている
- http://www.usp-lab.com/pub.html
- echoはPOSIXに準拠したコマンドではない。プラットフォームによって改行文字などの挙動が異なる。printfを使うべき。
- そもそもコマンド版のechoは使われず、Shell内蔵の方が使われてしまう。
- echoの移植性のなさ(改行抑止) - mikedaの日記
- sshサーバー
- xargs/while
- whileはサブシェル実行されるので情報を引き継げない。
- 基本的にサーバー管理ミドルウェアには頼らない。ミドルウェア側の問題に振り回される弊害がある為。
FreeBSDを1,000台管理する方法(6):チャーリー・ルートからのメール | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍
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- rootの正式名称がチャーリー・ルート。
- 毎日2通(1000台あれば2千通)送られてくるメール内容についての解説。
- 全部読むのは無理なので、スクリプトを活用して情報収集&異常検知を行う。
FreeBSDを1,000台管理する方法(4):top(1)で実行中のシステムの情報を知る | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍
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- topコマンドの表示項目について解説
- FreeBSDにあまりメモリを積みすぎると遅くなる。必要分だけ載せる。
閉会
次回イベント告知、イベントアンケートを提出して終了。