桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

名古屋アジャイル勉強会 分科会『スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理』読書会 #6 に参加

d:id:youandi:20130821:p1
開催しました。

名古屋アジャイル勉強会 分科会『スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理』読書会 #6
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/subcommittee/agileproductmanagement-with-scrum/event6

今回初めて利用した会場でした。

    • レンタルスペースの利用条件
      • 料金:スペース利用料金はなし。無料で利用可能。
      • 条件:参加者はドリンクを一人につき一杯は注文すること。(400〜850円)
      • 人数:5〜13名(当日5名より少なくてもOK)
      • 時間:最大3時間まで
      • その他:多分飲食物の持ち込みはNG

開会

3名が参加
食べ物が持ち込めないので、ハニートーストを頼んだのですが美味しかった。何か皆でつまめる乾き菓子的なものがメニューにあると良いのになぁ。

『スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理』第5章のコメント・疑問 - 名古屋アジャイル勉強会

    • P.97 スプリント計画
      • スプリント計画ミーティングの解説がない。この章はスクラムを分かっている人向けか?
    • P.98 Doneの定義
      • ここではストーリーに対するDoneの定義の話と思われる。
    • P.99 デイリースクラム
    • P.103 スプリントの振り返り
      • チームメンバーの怒りとPOの落胆がなぜふりかえりでなぜ空気を変えて建設的な議論が出来たのか。それは多分スクラムマスターが頑張ったものと思われる。
    • P.104 スクラムオブスクラム
      • 「スプリント準備作業の不足を補う先読み計画などとは異なります」何のことだかさっぱり。
    • P.107 5.8.3 持続不可能なペース
      • 見積が少なめになると時間があまりそうになる気がする。

『スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理』第6章のコメント・疑問 - 名古屋アジャイル勉強会

    • P.111 6.1.1 自分自身を知る
      • POがやるみたいに書かれているけど、チームの牽引はスクラムマスターの仕事
    • P.112 6.1.3 コーチを付ける
      • 見習いはちょっと違う気がする
    • P.114 役割の重要性
      • シニアマネージャー、マネージャーって日本の組織だとどの役職なのか?
    • P.115 適切なPO
      • ビジネスユニットとは?部や課のレベルの組織単位の事。

閉会

今回で無事最終回を迎えました。次回読書会で取り組む書籍はまだ検討中。


本書を読んだ感想としては、うーん。結局の所のPOのやるべき事の全てが分かった分けではなかった。それが分からないと、開発チームとは分離してなぜPOのロールに集中させる為の仕組みになっているのかが分からない。