名古屋アジャイル勉強会 分科会『リーン・スタートアップ』読書会 #8 に参加
d:id:youandi:20130116:p1
最終回に参加しました。
名古屋アジャイル勉強会 分科会『リーン・スタートアップ』読書会 #8
http://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/subcommittee/leanstartup/event08
IT勉強会スタンプラリー対応のイベントです。
IT勉強会スタンプラリー
http://it-stamp.jp/about
『リーン・スタートアップ』第12章のコメント・疑問 - 名古屋アジャイル勉強会
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- P.331 自由に開発ができる裁量権
- 自己組織化にも繋がる話。
- P.335 親組織を守る
- 次の「合理的な恐れ」に繋がる話。
- イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)でもこのような話題が出てくるらしい。
- P.340 イノベーションのサンドボックスを用意する
- 見える化している事が大事とあるが、どのように見せれば良いのか難しいと思う。
- P.341 6 すべて、同じ評価基準で成否を測る
- これはサンドボックスで複数の作業が行われた場合の話なのか、それとも親組織の基準でやれという事なのか?
- P.346 アントレプレナーは肩書き
- 1職制として取り組むに値するものという事か。
- P.331 自由に開発ができる裁量権
『リーン・スタートアップ』第13章のコメント・疑問 - 名古屋アジャイル勉強会
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- P.359 組織のスーパーパワー
- 優秀な人を集めるのではなく、優秀であると評価された人がどのように振る舞っているのかを見るべきである。
- P.362 製品開発のニセ科学
- 現代においても勘に頼ったマネジメントが主流である。科学的手法を用いて合理的に進める事が重要。
- P.359 組織のスーパーパワー
『リーン・スタートアップ』第14章のコメント・疑問 - 名古屋アジャイル勉強会
リンク集なので特になし。
頑張ってリンクは貼っておいた。
閉会
今回で無事に?最終回を迎えました。
本書からは、仮説を立てて構築〜計測〜学習というフィードバックループを行う事や、バッチサイズを小さくする事の重要性を学ぶ事が出来ました。
またビジネスモデル、収益モデル、成長モデルは色々なパターンがあり、それを1つに固定して取り組む事によりリソースを集約する事が成功に繋がる。そしてそのパターンに限界が来たならピボットする。この辺の概念を論理的に説明出来ているのが本書の特徴ですかね。
次の課題図書はこちら。
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発
- 作者: ローマンピヒラー,Roman Pichler,江端一将
- 出版社/メーカー: ピアソン桐原
- 発売日: 2012/11
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
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