桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

VisualStudio 2008 ServicePack 1 適用でトラブル

なんかね、VS2008があって、VS2008にSP1を当てないとstd::tr1の機能が使えないのでSP1をインストールしたんですがね。
そしたらですねIDEが起動しなくなりました。30分かけて修復セットアップかけたら起動するようになりましたけどねぇ。
この現象は二度目だと思う。

  • 追記

一度目の時にどのような対処をしたか忘れていましたけど、思い出しました。現象としては、再インストールしたり修復セットアップした後はちゃんと起動するけど再起動するとダメなので、正常起動する状態の時にフォルダ毎ごっそりコピーを取っておいて、再起動後に上書きコピー。これを何回もやっているとそのうちちゃんと起動するようになっていた希ガス

  • 追記2

今回の件は、OSがおかしかった模様。散々CheckDiskかけたりしましたけど、結局の原因は、インストーラーがスタートメニューにショートカットを登録する際に失敗してそれを延々とリトライし続ける状態になっていた。
VS2008をアンインストールして再インストールしてみたけど、ダメだった。時間を無駄にしてしまった。忙しいのに。

  • 追記3

件の環境において、環境変数ComSpecが削除されていた為、VS2008やVS2008 SP1のインストール時に、コマンドプロンプトへのショートカット作成時にエラーとなっていた。コマンドプロンプト起動時にこの環境変数ComSpecがなかった場合には、コマンドプロンプトが勝手に一時環境変数として設定するようで、そもそもシステム環境変数に設定されていないと気がつかなかった。

  • 追記4

上記環境変数ComSpecの問題解決後、修復セットアップ&VS2008 SP1再適用を経て、問題解決とはいかず、やっぱり再起動後にIDEの実行ファイルが壊れる現象は発生。以下の実行ファイルが壊れる事は確認。

    • $(ROOT)\Common7\IDE\devenv.exe
    • $(ROOT)\Common7\IDE\Remote Debugger\x86\msvsmon.exe
    • $(ROOT)\Common7\Tools\spyxx.exe

予め上記3ファイルのバックアップをとっておき、OS起動時に元に戻すのを2回程行ったところ、ファイルが壊れなくなり、無事問題解決。