桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

第6回 ドメイン駆動設計読書会@名古屋 に参加

d:id:youandi:20120914:p4
参加しました。

第6回 ドメイン駆動設計読書会@名古屋
http://partake.in/events/3ca02ebe-18cb-4664-a9e2-1563ef24cd5e

    • 日時:2012/09/26 19:00〜21:00
    • 場所:株式会社ニューキャスト セミナールーム

今回は読書回。

開会

9名が参加。
病院に行ってからの参加だったので遅刻するかと思ったけど、早めに病院に行ったら空いていて早く終わったので間に合った。

第6章

    • P.126 図6.2は間違っている
    • DBの商品コードの話に
    • UMLでは集約を表現しきれない
      • 「型」とは、インスタンスの生成のみで状態を表せるもの。インスタンス生成後にパラメーター設定を行わないと行けないものは「型」ではない。
    • P.142 不変条件とは?
      • そもそもいつまで「不変」なのか。ずっと不変で有り続けるものは殆ど無い。
    • どんなモデリングツールを使っているか
    • [twitter:@haradakiro]さんによる、3Dモデルに知識を付けるシステムのモデリング
    • バッチシステムの話題に
      • 最近はHadoopですよねー
      • AmazonWebServicesも便利。
      • Oracle RACはやっぱり最強。
      • バッチシステムをドメイン駆動で表現するのは難しい。
        • P.307 例11.1にバッチシステムの話は出てくる。
    • ドメイン駆動開発の使い所
      • 小規模ではドメイン駆動開発の良さが活きてこない。大規模案件をやる前に小さめな案件で練習はしておきたいが難しい。
      • 小規模でドメイン駆動開発に取り組んでおくと、見積の際に変更規模の判断に利用出来る。
        • ドメインに変更を加えるのかそうでないかで、変更規模が変わる。

6章自体がそうですが、色々と英語なキーワードが飛び交う回でした・・・。あとJavaの10倍の生産性がある*1からかScalaといキーワードも頻繁に出てきました。


ちょっと以下の用語の再整理をしておかないと、以降を読み進めたり議論に加わるのが難しいなと思いました。

閉会

次回のモデリング回は10/12(金)19時から。会場は同じ。

懇親会

パス。