第41回 名古屋アジャイル勉強会 に参加
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開催しました。
第41回 名古屋アジャイル勉強会
「現場カイゼンやる/やらない?競技ディベートで考えよう」
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/36174378.html
IT勉強会スタンプラリー対応のイベントです。
IT勉強会スタンプラリー
http://it-stamp.jp/about
ワークショップ
2つのテーブルに別れてワークショップ開始。
ディベート解説
自己紹介
自分の名前と過去に自分が提案してうまくいかなかった事を紹介。
職業も紹介した方が良かったかも。
論題選定
ディベートには、「政策論題」「価値論題」「事実論題」と大きく3つの論題があるが、するしないで討論して判定(ジャッジ)しやすい「政策論題」で論題を選定。
自分のテーブルでは、「ソフトウェア開発者は勉強会に参加すべきである」という論題に決定した。
リンクマップ作成
まずは選んだ論題について、肯定側と否定側でそれぞれ、政策を行う前と後で何がどう変わるのかを書き出した。
自分は肯定側になったので、以下の2つを軸に作成
-
- 新しい視点を得られる(作業内容・技術・コミュニケーション)
- 現場のマンネリ(作業内容・技術・コミュニケーション)に対して
- 仕事にフィードバック
- 昇給/昇進
- 自分のスキルアップ
- 独立・転職
- お酒が飲める
- 人脈
- 新しい視点を得られる(作業内容・技術・コミュニケーション)
競技ディベート
-
- 肯定側立論
- リンクマップのまま
- 否定側質疑
- 懇親会
- Q:お酒は必要か?
- マンネリ化
- Q:新しい技術の入手ってネットでブログ等からでも出来るのでは?
- 懇親会
- 否定側立論
- 勉強会の参加には時間・費用が必要
- 勉強会に参加したからといって必ずしも+になるとはならない
- 勉強会に参加
- 職場の一体感を乱す
- 懇親会
- 学生・未成年の参加は問題になることも
- 勉強会の参加には時間・費用が必要
- 肯定側質疑
- 勉強会のROI(費用対効果)
- Q:どんな内容だったら参加する意義がある?
- Q:どんな内容だったらカンパする?
- 勉強会のROI(費用対効果)
- 否定側第一反駁
- 仕事がうまくいったり、昇進できる
- 職場の一体感を損なう
- 勉強会と懇親会
- 懇親会は勉強会と切り離すべき。
- 新しい技術への取り組み
- 会社として取り組んでいるところもある。
- 仕事がうまくいったり、昇進できる
- 肯定側第一反駁
- 職場の一体感を損なう
- 会社を休む訳ではない
- 仕事の問題解決として参加している
- 勉強会と懇親会
- 著名な方と会うことが出来る。
- 著名な方とゆっくり話す事が出来る。
- 職場の一体感を損なう
- 否定側第二反駁
- 懇親会が本番、参加レポート書くまでが勉強会
- 懇親会で得た人脈を活かしている人を見たことがない。
- 仕事中に参加レポートのブログ書いたり、資料作成したりと仕事をおろそかにする原因となる。
- 懇親会が本番、参加レポート書くまでが勉強会
- 肯定側第二反駁
- 懇親会と人脈
- 懇親会で会った人の話は、著名人なら自慢話的に職場の飲み会での話のネタにもなる。
- 懇親会と人脈
- 肯定側立論
ジャッジ
-
- 肯定側有利な論題だった
- 肯定側はお酒を理由に出すべきではなかった
- 肯定側有利なので突っ込み所を入れてみた。ハニーポットのつもりだったが、うまく反論できずに突っ込まれすぎた。
- これにより討論のテーマがズレてしまった
- 判定としては、みんな勉強会に参加している以上肯定側勝利。
閉会
勉強会のふりかえりKPTと集合写真、色紙にコメントを行い終了。
懇親会
体調悪いし、色々と物入りなので参加はパス。
参加しての感想等
勉強会の準備としては、最初のテーマからはガラッと内容が変わってしまった。
勉強会の内容としては当初の事を考えるととても良いものになってひとまず良かった。集客には繋がらなかったけど。