名古屋アジャイル勉強会 分科会 『アジャイルな見積りと計画づくり』読書会 第11回 に参加
d:id:youandi:20110119#p1
行ってきました。
名古屋アジャイル勉強会 分科会 『アジャイルな見積りと計画づくり』読書会 第11回
http://goo.gl/0s86y
今回の範囲は21章と22章です。
開会
今回は9名が参加。
前回の振り返り
本書で紹介されている例えがちょっと不親切で分かりにくいとか。
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/--ajairuna-mitsumori-to-keikaku-dzukuri/--ajairuna-mitsumori-to-keikaku-dzukuri---dai-21shou-no-komento---gimon
ガントチャートの話題から、普通はWBSで全てのタスクに対して担当者を割り振られてしまていますよねぇという話に。本書のフィーチャ分割構成はチームで作業を進める事を意識させるのには充分である。只何故にガントチャートにこだわるのかという話もありました。
それから、普通に作業をしていると見積もりと作業の実績について振り返る事が殆どないように思います。チケット駆動開発をしている場合なら、予定工数・実績工数の管理を行う事で容易に振り返りが行える気がするといった話をしました。
また、イテレーション終了報告書は素晴らしいものであるが、本書に掲載されている内容は、足し算が間違っていたり、何か色々とおかしいよと言う話に。また報告書上は作業の残数はゼロとなっているが、未完のストーリーについて、次章でイテレーションから仕掛かり作業を持ち越さないとあり、どのような処置をしたのかで色々を議論になりました。
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/--ajairuna-mitsumori-to-keikaku-dzukuri/--ajairuna-mitsumori-to-keikaku-dzukuri---dai-22shou-no-komento---gimon
本書のまとめ的な内容。6項の小さなストーリーがよどみない流れを作っているの部分は、リーンソフトウェア開発のキュー理論だという話で、銀行のATMで並ぶ時に、各ATMの前に並ぶのではなくて、1つの列で並んでATMが空いたら順番に動いていくという例えが分かり易かった。
第30回 名古屋アジャイル勉強会 本会の打ち合わせ
今回の範囲はAEP本のまとめ的な内容だったので、早めに切り上げて、今月頭のスタッフミーティングではあまり打ち合わせ出来なかったようなので、来週の本会の内容についての打ち合わせ。
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- http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/34165433.html
- ワークショップ前のAEP読書会のまとめ内容
- ワークショップの進め方
- AEP本読書会を始めたきっかけ
- 何故チームで作業を進めると良いのか
- 道具よりも目的
懇親会
来週の本会の打ち合わせの為に1時間程参加しようかと思っていましたが、読書会内で打ち合わせの時間があったので、今回もパス。
来月3/16の第12回分科会でAEP本の読書会はとりあえず最終回。次回に参加できれば皆勤賞。