桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

第27回 名古屋アジャイル勉強会 に参加

d:id:youandi:20100827#p1
開催しました。

名古屋アジャイル勉強会 > 第27回勉強会「これであなたのチームも始められる! 〜はじめてのアジャイル開発。その前に何をしておけばよいの?〜」
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/33018741.html
参加申し込み状況
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/33018726.html

最近第2期のアジャイルブーム*1とか言われる中、アジャイル開発を導入するには何から始めるべきか?を考えるっ!

開会

遅れてきた人を含めて、16名の方が参加。
[twitter:@yama__moto]さんによる開会挨拶の後、[twitter:@daxanya1]さんによるワークショップ開始。

アジャイル開発の紹介

アジャイルソフトウェア開発宣言
http://agilemanifesto.org/iso/ja/

アジャイル開発の具体的手法

といったものの紹介。

グループディスカッション

今から自分がアジャイル開発を始める事になったと仮定し、準備期間があるとしてどうすればアジャイル開発をスムーズに行えるかを3つのテーブルに4〜5名ずつ分かれてワールドカフェ風に議論。
眠くて訳の分からない事を言っていた希ガス

1回目

開発者3名、発注側1名、開発者+発注のマルチな人1名の5名でディスカッション。自己紹介後、発注側の視点でアジャイル開発を行う場合の見積もりはどうすれば良いかという議論が白熱してしまい、ちょっと趣旨がズレてしまった感が。話を戻そうとファシってみましたが駄目でしたorz
発注側の視点で物事を考える事がなかったので、その点はちょっと新鮮でしたね。見積もりする際にはどうやって見積もるかという話題についてはやっぱり経験則だよねといった話題もありました。

2回目

1回目とは別のテーブルに移動して2回目開始。
開発者4名、開発者+発注のマルチな人1名の5名でディスカッション。自己紹介後、1回目でどんな事を話したかお互いに紹介し、話としては見積もりの話に。
アジャイル開発で納期が決まっている場合、実装するフィーチャーを絞る事になるが、必要とする機能が実装出来ないと判断されたらそもそも発注がこないんじゃね?といった話が。見積もりはウォーターフォール的にやっておいて、開発はアジャイル的にやる事になるんじゃね?といった話も。
アジャイル開発と品質保証の話も。品証的に必要とされるドキュメントをアジャイル開発で作るのは大変じゃなかろうか?という話も興味深かったですね。
アジャイル開発を始める上でチームではなく、個人として何が出来るのかといった話題もありました。今やバージョン管理は必須ですよねー。

振り返り

各テーブルでの話し合いで気になった点について議論。ツールの話で導入マニュアルをドカッと渡された場合に対話は発生しないのでは?といった意見も。それに対して自分は、ドキュメントにハニーポット的に突っ込みどころ満載な箇所をわざと仕込んでみてはどうでしょう?と提案。
※最後のKPTでハニートラップって書いている人がいましたが誤用ですねー。

KPTで振り返り

    • Keep
    • Probrem
      • 立場の違う人と会話するのは難しい
      • ファシれなかった
    • Try
      • 視点を変えてみる

懇親会

眠かった・・・。