桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

第23回 名古屋アジャイル勉強会 に参加

d:id:youandi:20100424#p1
行ってきました。あ、もうスタッフなので「やりました」が正しいのかも。

名古屋アジャイル勉強会 > 第23回勉強会「ウォーターフォール(再)入門」
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/31989665.html
http://kokucheese.com/event/index/2655/
参加申し込み状況
http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/31989602.html

開会

今回は14名が参加。講師担当の@kaku_kakuさんと、参加者は4・4・5で3テーブルに分かれて行われました。

自己紹介

ウォーターフォール的に自己紹介。

    • 概略設計
      • 30秒間で趣味及び1つ自分が考えたお題を紙に書く。書いた紙は左隣の人に回す。
    • 詳細設計
      • 1分間で趣味と右隣の人が考えたお題についてのサブカテゴリを紙に書く。書いた紙は左隣の人に回す。
    • 実装
      • 2分間で趣味と右右隣の人が考えたお題についての自己紹介を紙に書く。
    • テスト
      • 1人1分間で自己紹介。

ウォーターフォールの長所・短所について議論

一般的なウォーターフォールについておさらいした後、グループ毎に議論。
自分のグループでは、長所・短所の数がほぼ同数だった。

ロイス博士の論文*1を読んで議論

議論の前にグループの面子をシャッフル。
自分のグループでは、アジャイルプロセスについての話で盛り上がってしまって、論文に関する議論が全く進まなかったw
結局よい文書とは何かについて話をまとめました。

    • 図があって分かりやすいもの(フローチャート、DFD、UML等)
    • 作りっぱではない文書
      • プロトタイピングにより作成した文書の振り返りが行われる

KPTで振り返り

  • Keep
  • Problem

ロイス博士の論文の翻訳で手を抜いて図の翻訳をしなかったら、図がないと分かりにくいって言われたお・・・。
運営スタッフとして会場準備で色々失敗してしまった。

  • Try

ロイス博士の論文読んでみたいって人が結構いました。

懇親会

今月退院されたばかりの@ponta3rdさんがお元気そうでなによりでした。OSC2010名古屋(http://www.ospn.jp/osc2010-nagoya/)へのコミュニティ参加にってについてちょっとお話をさせて頂きました。@ponta3rdさんが運営するSilverlightを囲む会in名古屋#3は参加者募集中です。

参加しての感想

翻訳頑張って良かったかな。結構反応が良かった。図もちゃんと翻訳しよう・・・。


次回、第24回名古屋アジャイル勉強会は、2010年06月25日(金)に開催です。
名古屋アジャイル勉強会の分科会アジャイルな見積りと計画づくり』読書会 第3回は、2010年06月16日(水)に開催です。