名古屋アジャイル勉強会 分科会 『アジャイルな見積りと計画づくり』読書会 第1回 に参加
d:id:youandi:20100331#p4
行ってきました!
名古屋アジャイル勉強会 分科会 『アジャイルな見積りと計画づくり』読書会 第1回
http://groups.google.co.jp/group/nagoyaagile/web/104-14-19-00-20-55
- 日時:2010/04/14(水) 19:00-20:55
- 場所:名古屋市女性会館 2F 第3研修室(名古屋市営地下鉄 名城線 東別院駅 1番出口より東へ徒歩3分)
- 公式Twitterアカウント:名古屋アジャイル勉強会 (@nagoya_agile) | Twitter
- 公式Twitterタグ:#NagoyaAgile
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~
- 作者: Mike Cohn,マイクコーン,安井力,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 74人 クリック: 764回
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分科会「『アジャイルな見積りと計画づくり』読書会」第一回を開催しました
※要、名古屋アジャイル勉強会のYahoo!グループへの加入
http://groups.yahoo.co.jp/group/nagoya-agile/message/237
今回の範囲。
開会
今回の参加者は14名。7名ずつの2テーブルに分かれて着席。@yama__motoさんが進行役で開始。
まず今回の範囲のディスカッションを始める前に、まえがきやイントロダクション部の記述についてまとめがあった方が良いよね的な意見があり、そのまままえがきやイントロダクション部分のディスカッションに。
そこで自分がちょっと疑問に思っていた、『アジャイルな見積りと計画づくり』のタイトルの「アジャイルな」という部分は、アジャイルの知識を前提としているのか?という質問をしました。皆さんの反応としてもそれはそうですねという事で、@daxanya1さん主導で第3章P.45のアジャイルマニフェストの4つ価値について、例え話を交えながらアジャイルって何?というディスカッション。
第1章 計画の目的
ちょっとアジャイルについて知識がついた所で、第1章のコメント・疑問について議論する事に。
@kaku_kakuさんの疑問である「フィーチャ」の定義についてはかなり議論が白熱していました。自分が事前に記載していたコメントの内容は概ね間違いではなかった模様。
章末の「話し合ってみよう」で各テーブルでディスカッション。
第2章 なぜ計画づくりに失敗するのか
自分が第2章欄に書いた疑問はどうみても第1章についてで、自分が書き込む欄を寝ぼけていた模様orz
章末の「話し合ってみよう」で各テーブルでディスカッション。
KPT(ケプト)
今回の読書会のまとめを各テーブル毎にKPTでやりました。
- Keep
自分は継続参加するとか熱い議論が出来た!とか書きました。是非とも次回も参加したいです。
- Problem
今回の分科会の主催者である@RKTMさんはどこいった?というのにはワロタ。仕事の都合で懇親会のみに参加していました。
- Try
あ、特に何も書かなかった・・・。
懇親会
次回の第22回 名古屋アジャイル勉強会(4/24)や、TDD Boot Camp名古屋(7/10〜7/11)にむけてのTDDな話をしたり、プログラミング生放送勉強会@名古屋(6/26)やりますよって宣伝したり。
『アジャイルな見積りと計画づくり』の略称について@RKTMさんが「あじゃみつ」を提唱して宣伝でも使われていたのですが、@yama__motoさん曰く一般的には原書の『Agile Estimating and Planning』の頭文字を取って「AEP本」だよとの事。全会一致でですよねーとなった。
参加しての感想
やっぱり読書会だけあって、事前に対象範囲を読んできている事が前提ですね。その場で読んでいるとディスカッションに参加出来ないかも。後は対象範囲+1章分は読んでおかないと話が繋がらない所があるなと思いました。
あと、かなり議論が発熱するので普段会議等で発言出来ない人は、この読書会のディスカッションでも自分の意見を割り込ませるのは難しいかもw まあ章末の「話し合ってみよう」では発言するチャンスはあります。
んでもって、今回の主目的だった技術書の読書の習慣付けですが、これと言って特に他の技術書が読みたい!とか思わないので、本読書会にはまだまだ継続して参加する必要がありますね。
次回は5/19(水)に開催予定。