"zombie" console windows after debugging in Visual Studio
職場で悩んでいる人がいたのですが、仕事のやる気がしなかったので、気分転換にちょっと調べてみました。
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- 症状
- 閉じる事の出来ないコンソールウィンドウができる。
- タスクマネージャではそのウィンドウに該当するプロセスは存在しない。
- Windowsのシャットダウンも出来なくなる。強制電源Offするしかない。
- 発生条件
- Windows XP SP3
- VisualC++ 2005 SP1
- VC++のコンソールアプリケーションのプロジェクトでブレークポイントを使ってデバッグする。
- 症状
↓は同じ悩みを質問している模様。SP2がリリースされたVisualStudioってかなり昔のバージョンのような気もしますが多分誤記でしょう。それよりもマイクロソフトさん早くVisualStudio 2008 SP2を出して下さい。
WindowsXP上のVisual studio SP2のvisual
http://okwave.jp/qa/q5702555.html
結局原因はWindowsUpdateでインストールしたパッチが原因らしい。KB978037をアンインストールして対処するらしい。
KB978037 causes "zombie" console windows after debugging in Visual Studio 2008
http://social.answers.microsoft.com/Forums/en-US/vistawu/thread/64edc1fe-94dc-4f44-8e17-03331a203ac8
結局職場の悩んでいた方も、KB978037をアンインストールして直ったらしい。