桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

おくりびと

最近日記で死に体!死に体!と騒ぎ気味なので、死とは何かを考える為、何も出来なかった夏休みの思い出に、そして後味の悪かったハプニングのお口直しも兼ねて観てきました。

http://www.okuribito.jp

映画を観ての感想ですが、良い意味で典型的な邦画ですね、この作品は。ストーリーも上手く纏まっていて不覚にも泣いてしまいました。映画を観て泣いたのは邦画の方の南極物語以来鴨。
以降若干のネタバレ注意。
そういえば、以前祖父が亡くなった際には、自宅で湯灌(ゆかん)を行ってからの納棺でした。そういう経験があるからこそうるうる来てしまった鴨。制作側もそこを狙っているだろうし。
広末涼子の演じる献身的な嫁役に、こんな物分かりの良過ぎる嫁は世の中にいねぇよとか思いつつも、山崎努氏やモックンの演技に引き込まれてしまいました。大人向けな内容で子供が観てもあまり感じるものはないかも知れませんが、今年一番の内容でしたね。
モックンてば今の奥さんが小6の時にプロポーズしたってどんなですかwww モックン(1965年生)、内田也哉子(1976年生)だから、21才の時?
wikipedia:本木雅弘