TracLightning + hglightのインストールメモ
今回の環境
うる覚えなので、書いてある通りにうまくいくかは不明。
TracLightningのインストール
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- 公式サイトからインストーラー(TracLightning-3.1.3.exe)をDownloadする
- Downloadしたインストーラーを実行する。
Tracの起動
自分の環境ではApacheが起動しないトラブルが発生した
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- エラー内容を見ると、TCP80番ポートが別のプログラムで使われている模様。
- コマンドプロンプトで「netstat -ano」を実行し、TCP80番ポートを利用しているプログラムのプロセスIDを調査。
- 原因としては下記の情報そのままだった
- http://www.laddy.info/2011/08/17670
- netstat -ano > C:\output.txt
- Web 配置エージェント サービス(MsDepSvc.exe)が80番ポートで動作していたので停止
- http://www.laddy.info/2011/08/17670
hglightのインストール(TracのMercurialプラグイン)
hglight(水銀灯)の詳細はこちら。
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- 下記リンクからZIP書庫(hglight-for-traclightning3-latest.zip)をDownloadする。
- DownloadしたZIP書庫を解凍する。
- スタートメニューの「Trac」から「コマンドプロンプト」を実行する。
- コマンドプロンプトのカレントフォルダをZIP書庫を解凍したフォルダにする。
- コマンドプロンプトから「setup.bat」を実行する。
- hglight v0.3.3.0の「create-hg-project.bat」はTracLightning v3.1.3に対応していなくて、そのまま実行するとMyTicketsのページが空になっているので以下のものに差し替える。
- https://bitbucket.org/youandi/public/src/5d294ba51247/create-hg-project.bat
- 「$(TracInstallRoot)\TracLight\bin\create-hg-project.bat」
管理ユーザーの作成及び初期ユーザーの削除
※ユーザーを削除すると、以降に作成したプロジェクトで困った事になるので、パスワードを変更しましょう・・・
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- ブラウザで「http://localhost/trac/」にアクセスする。
- SampleProjectプロジェクトに移動する。
- adminユーザーでログインする。パスワードはアカウント名と同じ。
- 画面左の「管理」メニューを開く。
- アカウントの「ユーザ」メニューを開く。
- 作成したプロジェクトの管理者ユーザを新規に作成する。
- ※ユーザを作成し「パーミッション」で「admin」にチェックを入れる。
- ※後から変更する場合は「管理」-「権限」で変更する。
- ブラウザを終了し、再度立ち上げる。
- ブラウザで「http://localhost/trac/」にアクセスする
- SampleProjectプロジェクトに移動する。
- 新規に作成した管理者ユーザでログインする。
- 次のユーザのパスワードを変更する:admin leader guest
- プロジェクトのメンバーを追加する。
ユーザー管理で困った事になったら・・・
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- ユーザー情報の管理
- apacheのhtdigestコマンドで管理
- http://httpd.apache.org/docs/2.1/programs/htdigest.html
- 「$(TracInstallRoot)\TracLight\projects\trac.htdigest」
- apacheのhtdigestコマンドで管理
- 権限の変更
- ユーザー情報の管理
Mercurialプロジェクトの作成
VCS連携
コミットメッセージに「refs #チケット番号」を入れる。
構文としては、「refs, close, fix, see」等と、チケット番号はカンマ区切りで複数指定可能。
(追記) Mercurialのhgコマンド
TracLightningをインストールすると、システム環境変数のPATHに「%TRACPATH%」が登録される。
Mercurialをインストールする前に、TracLightningをインストールすると、TracLightningのMercurial環境が優先されてしまうので注意。TracLightning v3.1.3には、Mercurial v1.8.1が同梱されていた。
コマンド実行時に「hg.exe XXX」とするか、システム環境変数のPATHの「%TRACPATH%」の順番を最後にする。
TracLightningのコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行すると最新版に更新可能。
easy_install -U mercurial
でも以下のエラーが出てMercurialの機能が利用出来なくなる。
Trac[loader] ERROR: Skipping "trac.mimeview.rst = trac.mimeview.rst [rest]":
更新するのは、ダメ。ゼッタイ。
(追記) チケットの編集後に「"change" not defined」
(追記) trac.logに「Trac[main] WARNING: HTTPNotFound: 404 Not Found (File css/jquery.ui.all.css not found)」
プロジェクトのリポジトリブラウザにアクセスする度に以下のログが出力される
Trac[chrome] WARNING: File css/jquery.ui.all.css not found in any of ['PATH'] Trac[main] WARNING: HTTPNotFound: 404 Not Found (File css/jquery.ui.all.css not found)
TracのSubticketsPluginで使われているjQuery UIのCSSが存在しないのが原因っぽい。SubticketsPlugin本体ではjQuery UIは使われてないっぽいので、TracLightningに組み込まれた版の問題の模様。jQuery UI v1.8.7が使われている。
上記よりv1.8.7のZIPアーカイブを取得し、「jquery-jquery-ui-12bea93\themes\base」のファイル群を「TracLight\python\Lib\site-packages\TracSubTicketsPlugin-0.1.1.dev_20111024-py2.6.egg\tracsubtickets\htdocs\css」にコピーして解決。
(追記) 休日の設定
以下のファイルを編集してから「休日を初期化」して再作成。
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- 「$(TracInstallRoot)\python\Lib\site-packages\TracGanttCalendarPlugin-0.5_r801-py2.6.egg\ganttcalendar\holiday_ja.py」