桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

わんくま同盟 名古屋勉強会 #17 IBM Rational Team Concertに触れてみた

d:id:youandi:20110409#p1
わんくま同盟 名古屋勉強会#17にてスピーカー登壇した記録。
自分の職場でもRTCを使ってみたいと云う事で、まずは何が出来るかを調べて、「プロジェクト管理」「バージョン管理」「自動ビルド」の3つに分けて説明するつもりでしたが、「プロジェクト管理」の説明の途中で終わってしまいました。

うーん。


※まだ後から色々と書き足します。

資料

スライド詳細のリンクから資料のDownloadも可能です。slideshareにも同じものが上がっています。

会場で聞き取り調査をした感じでは、以下の通りだった。

    • バージョン管理の利用
      • 8〜9割
    • BTS/ITS/TTSの利用
      • 2〜3割
    • CI(Continuous Integration)の利用:
      • 1割

参考資料

  • この本はRTC v2.0の頃の本なので最新版のv3.0とはちょっと違う部分もあります。自分が詰まったのも入力項目名が変わっていたりして、本書の手順通りに進められなかったので、何をしたら良いのか分からなかった。

デスマーチ対策ツール チームコンサート超入門

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実践!アジャイルプロジェクト管理 -スクラムではじめる最強エンタープライズ開発-

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補足

とりあえず使い方を覚えたら色々便利になりそうなシステムです。
自分が混乱したのは、作成したストーリーやタスクを担当に紐付けした筈なのに担当の方からみたらタスクが表示されていないとか、データの連携部分が分かり難かった。その辺さえ押さえてしまえば、見える化出来るし、便利だと思います。


言い忘れた気がしますが、Windows VistaWindows 7にRTCをインストールする際にはインストール先をデフォルトの「Program Files配下」から任意のフォルダに変更する必要があります。UAC(User Access Control)の影響で、「Program Files配下」の書き込み権限がないのでRTCが起動出来ません。

反省会

KPTで。

    • Keep
      • 職場で使えるかどうかの判断ができたので、このセッションをやった意義はあった。
      • 今後も機会があれば登壇する。
        • もう既に、来週や5月末、6月末に色々なイベントで登壇予定になっていますが。
      • 悩んで書いた発表資料なので練習しなくても、なんとか伝えたい事は説明できた。
      • フォロワーさんに結構RTCに興味を持っている人がいる事が分かった。
        • でも、その人達は体調崩したり・用事でセッション聞けていなかったみたいなんですけどね。
      • 前回のスピーカー登壇時と比べると居眠りしている人は少なかった。割と興味を持って話を聞いて頂けた?
    • Problem
      • 一度も発表練習しなかった。
      • デモ部分の準備不足。発表資料としてもちょっと中身がなかったような気もする。
        • 使いこなせなかったので資料の方も書く内容に困ってしまった。
      • 自己紹介でいつもの台詞を一つ言い忘れ・・・。
      • セッションの準備不足を言い訳に、イベント告知でごまかして姑息な時間稼ぎ。
    • Try
      • 今回のセッションについての補足をこの日記にあげていく。
        • 補足というよりは一からやり直しかなw